男鹿 温泉の歴史と男鹿温泉郷協同組合

男鹿 温泉の歴史は古い。日本書紀、征夷大将軍の坂上田村麿の東征で男鹿 温泉を発見・・・なんて話もある。
江戸時代にも、男鹿 温泉は知られていて、当時の温泉番付でランキングにランクインしていた。呼び名は、男鹿 温泉ではなく、小鹿嶋 温泉だ。呼び方は、おがじま おんせん。男鹿 温泉と似ているといえば似ているわな。でも、小さい鹿が、男鹿 になってしまったのは、何故だw

明治中期から大正にかけては、石灰岩の採掘現場として栄えて男鹿 温泉は石山 温泉と呼ばれた。利用者は、鉱山の労働者と、男鹿の地元の人。
この頃は、男鹿 温泉は、温泉地としては、男鹿 温泉の隣ともいうべき湯元 温泉のほうが、有名だった。

時が少し流れる。これは男鹿 温泉だけではないが、鉱山の景気は、日本中、どこでも、終わりが来た。男鹿 温泉の石山鉱山も、やはり廃れてきたのだ。
さあて、どうする・と男鹿 温泉の地元の人は考えた。このままじゃ、村はおしまいだ。
これは、もう観光しかあるめぇ、男鹿には温泉があるんだ。これを生かそう。

昭和30年ごろから、男鹿は、温泉地としての開発、整備がはじまった。男鹿 温泉には、多くの旅館や宿泊場所が、観光を目的としてでき始めた。
そして、それらの旅館、宿泊施設が集まって、男鹿 温泉に男鹿温泉郷協同組合ができたのは、昭和36年のことだ。
昔からの温泉宿、湯治の宿・・というより、危機感から形成された温泉開発、観光開発であったからだろうか、男鹿温泉郷協同組合は、長年アグレッシブに活動をしている。後で現在の活動の内容を書こうと思っていいるが、その地道な活動の積み重ねが、男鹿 温泉の口コミや評判のよさ、評価に繋がってきているのではないだろうか。男鹿だけではないが、口コミや評判は、けして侮れない。男鹿 温泉、男鹿温泉郷協同組合には敬意を表したいと思う。

あれぇ・・ただのヨタ話のつもりだったんだが・・なんだか男鹿 温泉の話、マジになっちゃたよw。

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